草加市俳句連盟

草加市俳句連盟の活動報告です

令和8年9月定例句会

令和8年9月の句会は台風一過の快晴の中で行われました。
(兼題:灯火親しむ)

◆互選高得点句
コスモスに頬撫でられて地蔵さま 悦子
廃刊の句誌をひもとく露の秋   悦子
宿坊の灯火親しむ写経かな    正樹
台風に備へカレーは倍煮込み   淳
草野球これから佳境赤とんぼ   琴吹
尺八に乗せる吟詠天高し     久雄
◆一人一句
灯下親しまだ捨てられぬ有馬筆  悦子
烏賊襖空の青さを透かしをり   正樹
此処だけのほんとのはなし秋灯下 芳夫
短冊に燈火親しむ墨の文字    淳
枝豆を指でつまみて生返事    琴吹
言の葉はみんな過去なり星月夜  都未子
愛犬もシニアと成りし灯火親しむ 久雄
秋晴れや指揮棒高くマーチング  藤夫
灯火親し歳時記に指挟みをり   れつ子
地場産の南瓜プリンは愛だから  明美
金髪の少女棚田に落穂拾う    素秋
灯火親し地方紙見入る旅の宿   波江
読み聞かせ本好きの子に暖の灯よ シズ子
古本や灯火親しむ夜の更けて   悦代
(令和8年9月22日 草加市中央公民館)

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飛び入り参加大歓迎

次回は令和8年10月20日(火)13時から
草加市中央公民館にて

兼題「身に入む」
参加費 500円

お問い合わせは、
草俳連事務局
090・6704・0302(井上)
へ、お気軽にご連絡ください

「札場河岸観光俳句」締め切り迫る

草加市俳句連盟が募集している「令和8年度上半期 札場河岸観光俳句」が9月末で締め切られます。
草加で感じた一句を投句してみませんか。

草加松原南端の札場河岸公園内にある観光案内所「草加宿芭蕉庵」前にある投句箱に備え付けのはがきで投句箱へ直接投句いただくか、

作品2句と郵便番号・住所・氏名(俳号)・電話番号・年齢(小・中学生の場合は学年)をご記入の上、

〒340-0011 草加市栄町2の1の36

 札場河岸観光俳句投句箱管理者 石原久雄

宛にはがきでご応募ください。 

投句料は無料。優秀な作品は、11月に草加市観光協会と草加市俳句連盟によって表彰されます。

令和7年度下期の入賞作品は以下の通りです。(敬称略)
【特選】

子規愛でし梅を訪ねて草加かな  足立区 黄   樹
【入選】
花万朶堰の河童が顔を出す    足立区 長根 芳夫
煎餅の街に秋刀魚の匂ひ立つ   草加市 野口都未子
和舟より語る今昔花筏      足立区 石川 寿紀
【佳作】
暮れかねて水琴窟の音かすか   足立区 阿部 れい
せんべ焼くおせんの背中春うらら    草加市 加藤二三子
松ぼっくり蹴ればころころ綾瀬川    草加市 髙取 晶彦
菰巻の高さ揃へて草加宿     桶川市 井上 和枝  
菰巻きて草加松原揃い踏み    草加市 堀内 岩夫
さくらさくら子規健脚をしのぶ句碑 草加市 秋田谷明美

令和8年8月定例句会

令和令和8年8月の句会報告です。
(兼題:残暑)

◆互選高得点句
黒猫の瞳も尖る残暑かな     淳
さるすべり瓦礫の街を明るうす  淳
噴水の似合ふフランス料理店   れつ子
鉄柵の尽きて空へと牽牛花    正樹
◆一人一句
今日生きて明日の残暑に立ち向かう 淳
処暑の夜や笑ひの渦の落語会   波江
潮風の開く棚田や稲の花     正樹
夜濯やもう使はないユニフォーム 芳夫
絵手紙の残暑見舞の吾が一句   れつ子
人災を天災という秋思かな    藤夫
愚痴言うも聞くも独りの残暑かな 悦子
にれかめる牛の目鼻へ秋の蠅   明美
残る歯で食う幸せや今年米    素秋
残暑日々地球も人もゲリラいや  シズ子
十六夜や旅の一夜のフラドレス  都未子
コロッケにソース染み入る未だ残暑 久雄
草加路を歩けど歩けど遠花火   悦代
臍ピアス唇ピアス敗戦忌     琴吹
(令和8年8月25日 草加市中央公民館)

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飛び入り参加大歓迎

次回は令和8年9月22日(火)13時から
草加市中央公民館にて

兼題「灯火親しむ」
参加費 500円

お問い合わせは、
草俳連事務局
090・6704・0302(井上)
へ、お気軽にご連絡ください

令和8年7月定例句会

令和令和8年7月の句会は、猛烈な暑さの中、開催されました。
兼題は「愛」。優秀作を11月3日の「文化の広場」の舞台で発表します。

◆互選高得点句
反抗期と真つ向勝負青林檎    明美
児にルビー妻にダイアを買ふ夜店 芳夫
育ちゆくものに愛あり紫蘇は実に 俊子
盆帰省今年は母へ絽の浴衣    藤夫
まひまひや思ふやうには齢とれず れつ子
過疎村にジュンブライドの嫁が来る 素秋
◆一人一句
舶来の子規の遺愛のサングラス  芳夫
八ツ橋の桃餡に透く夜の秋    明美
をちこちへ鳥語飛び交ふ朝曇   俊子
万緑や街は脱皮を繰り返す    琴吹
朝食のいちじく濡れて皿の上   れつ子
早乙女のひとり棚田に下り立ちぬ 素秋
身にまとふ父の遺愛の白絣    淳
向日葵やゆらりと高く伸び咲きぬ 藤夫
夫の星いずくにありや天の川   悦子
葦雀や昔此にはゴルフ場     久雄
冷房の居間に頁を繰る夕べ    波江
愛といふ十三画の文字は夏    シズ子
手に豆腐下げて大暑の帰り道   正樹
友と会う時満ち足りて夏の鮨   悦代
夾竹桃十五の遺書と大空へ    都未子
(令和8年7月21日 草加市中央公民館)

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飛び入り参加大歓迎

次回は令和8年8月25日(火)13時から
草加市中央公民館にて

兼題「残暑」
参加費 500円

お問い合わせは、
草俳連事務局
090・6704・0302(井上)
へ、お気軽にご連絡ください

令和8年6月定例句会

令和8年6月の句会は、定例総会終了後に開催されました。
(兼題:雲の峰)

◆互選高得点句
ジャムの蓋堅し沖縄慰霊の日   芳夫
雲の峯海へ延びたる滑走路    悦子
酔ひざめの水の甘さや桜桃忌   都未子
クーラーを浴びる大盛り町中華  正樹
力出せとばかりに迫る雲の峰   淳
三百年棚田仕舞やあやめ咲く   素秋
雲の峰遍路の杖の影長し     悦代
◆一人一句
ライバルはいつも親友雲の峰   芳夫
山頭火の犬猫の一句明易し    悦子
雲の峰笑顔の大仏抱へこみ    都未子
軽鳧の子の殿ころぶ芝の上    正樹
天を突く太極拳や雲の峰     淳
故郷の捨田に映る雲の峰     素秋
ウクレレに弾む声満つ夏の宴   悦代
ほら吹きは希望のあかし雲の峰  琴吹
ミロのヴィーナスほどには捩ぢれない裸 明美
定説はくつがへされる信長忌   れつ子
立ち尽くす摩文仁の丘や夏椿   俊子
水槽の底が故郷かぶとむし    久雄
守宮来るかはらぬ窓の夕明かり  波江
立ち漕ぎの女子高生や雲の峰   浪津代
湯の町の雲海望む朝の膳     シズ子
部屋干しを揺らす微風の扇風機  藤夫
(令和8年6月23日 草加市中央公民館)

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飛び入り参加大歓迎

次回は令和8年7月21日(火)13時から
草加市中央公民館にて

兼題「愛」
参加費 500円

お問い合わせは、
草俳連事務局
090・6704・0302(井上)
へ、お気軽にご連絡ください

令和7年度下半期「札場河岸観光俳句」の入選作発表

「令和7年度下半期 札場河岸観光俳句」の入賞作品が以下の通り決定しました。
特選・入選の作品には賞状と賞品が贈られます。

【特選】
子規愛でし梅を訪ねて草加かな  足立区 黄   樹
【入選】
花万朶堰の河童が顔を出す    足立区 長根 芳夫
煎餅の街に秋刀魚の匂ひ立つ   草加市 野口都未子
和舟より語る今昔花筏      足立区 石川 寿紀
【佳作】
暮れかねて水琴窟の音かすか   足立区 阿部 れい
せんべ焼くおせんの背中春うらら    草加市 加藤二三子
松ぼっくり蹴ればころころ綾瀬川    草加市 髙取 晶彦
菰巻の高さ揃へて草加宿     桶川市 井上 和枝  
菰巻きて草加松原揃い踏み    草加市 堀内 岩夫
さくらさくら子規健脚をしのぶ句碑 草加市 秋田谷明美

現在、令和8年度上半期の募集が始まっております。締め切りは令和8年9月末日です。
草加を散策して、感じた一句を投句してみませんか。

草加松原南端の札場河岸公園内にある観光案内所「草加宿芭蕉庵」前にある投句箱に備え付けのはがきで投句箱へ直接投句いただくか、

作品2句と郵便番号・住所・氏名(俳号)・電話番号・年齢(小・中学生の場合は学年)をご記入の上、

〒340-0011 草加市栄町2の1の36

 札場河岸観光俳句投句箱管理者 石原久雄

宛にはがきでご応募ください。 

投句料は無料です。優秀な作品は、11月に草加市観光協会と草加市俳句連盟によって表彰されます。

令和8年5月定例句会

令和8年5月の句会報告です。令和7年度下半期の札場河岸観光俳句の入選者の表彰に引き続き句会を行いました。
(兼題:当季雑詠)

◆互選高得点句
畳屋の仕事見下ろす燕の子     明美

麦の秋語学講座に髯のシェフ    明美
かなぶんの恋が戸口にぶち当る   芳夫
語り出しさうな遺影や新茶汲む   琴吹
気付かないふりするためのサングラス 芳夫
新緑や抹茶ロールのやうな峰    れつ子
麦秋や輪唱窓をふるはせて     俊子
薫風や門より睨む仁王像      藤夫
働いて働きし掌に風薫る      素秋
◆一人一句
青葉風バターするんとパンケーキ  明美

嫌はれてゐるとは知らず熊の夏   芳夫
古事記伝巡る旅路や風光る     れつ子
大阪にキタとミナミや薄暑光    琴吹
初夏や大利根越ゆる送電線     俊子
若葉風犬より先に駆け行く娘    藤夫
菖蒲湯に浮かぶ傘寿の細き脛    浪津代
風光る八十年のいくさ痕      素秋
山襞にひとすじの日矢桐の花    悦子
古代蓮齢の中に戦の日       都未子
白ありてこその紫花菖蒲      淳
筑波嶺を遥かに据ゑて田水張る   正樹
そら豆の皿にこぼるる青さかな   悦代
大の字の小さき吾子の昼寝かな   波江
真夏日や葉陰を辿る並木道     シズ子
茨城の屋号「花家」の柏餅     久雄

(令和8年5月19日 草加市中央公民館)

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飛び入り参加大歓迎

次回は令和8年6月23日(火)13時から
草加市中央公民館にて

兼題「雲の峰」
参加費 500円

お問い合わせは、
草俳連事務局
090・6704・0302(井上)
へ、お気軽にご連絡ください